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スクリプトのリクエストをする前に

FirstSeedMaterialが閉鎖してから久しい今日この頃。
最近、スクリプトのご依頼をされる方が増えています。

私にとって発想のプラスになるし、腕も磨けるので、そのこと自体は嬉しいのですが、リクエストする前にこの記事を読んでおいてください。

少し長くなります。



1.新規にスクリプトをリクエストする。
①リクエストする前に調べる
うちのスクリプトは少ないです。
そのため、欲しいスクリプトがないということは多々あるでしょう。
なので、リクエストする前にネットで調べてください。

調べる際のコツは、
一度の検索で見つかるとは限りません。何パターンか単語を変えて調べましょう。
スクリプトを多数配布しているサイトもあると思います。そういったサイトは特に念入りに見てください。
思った名前とは違った名前でスクリプトを配布しているかもしれません。

十分調べたと思った上で見つからなかったら、リクエストしてください。
(私に心当たりがあった場合、そちらをご案内することもあります)


②リクエストする
リクエストする際は具体的に書いてください。
ある程度は察することもできますが、私はエスパーではないので、詳しく書いてもらえないとわかりません。

まず、どんなスクリプトが欲しいのか簡単に一文で。
例)○○で□□するようなスクリプトが欲しい。

次に、どんな使い方をしたいか、どんな動作をして欲しいのか。
例)○○すると□□し、△△になる。

また、調べたことも織り交ぜましょう。
例)○○のスクリプト「□□」を試してみたが、△△の点が▽▽のような仕様のものが欲しい。

細かく書くほど、私も作成しやすいです。


2.既存のスクリプトに新たな機能の追加のリクエストをする。
①リクエストする。
どのような機能を追加して欲しいのか詳しく書いてください。
私自身が作成したスクリプトなので、ある程度は察せますが、詳しく書くほど助かります。

②バグ報告をする。
改良していく過程で、バグが生じたり競合が生じる可能性があります。
そうした場合、下記の「4.バグ報告をする。」を参照してください。


3.競合回避のリクエストをする。
①きちんと動作しなかった際、競合の可能性を考える。
競合を完全に回避することはできません。
例えばスキルの動作を変更するようなスクリプトを複数導入していた場合、どこかの処理で競合することがありえます。

まず、競合していそうなスクリプトをコメントアウトしましょう。
きちんと動作した場合、それらのスクリプトと競合していると考えられます。

次に、競合の回避を試みましょう。
・スクリプトの順番を入れ替えることで回避できるかもしれません。
・ご自身で改変が可能であれば、改変を試みてみる。
(改変・改造した場合、サポート対象外とするサイトもあります。自己責任のもとで改変・改造しましょう。)

②リクエストする前に競合したスクリプトのサイトの利用規約を読む。
サイト(ブログ)によっては自身が作成したスクリプトの相談を他サイトにすることを禁じているところもあります。
自分の作成したスクリプトのことで他サイトに迷惑をかけたくないという考えのもとの規約です。決して意地悪ではありません。

③競合回避のリクエストをする。
どのサイトのどのスクリプトと競合したか明記してください。
検証、競合したスクリプトのサイトの利用規約を読んだことを明記すると、私も調べる手間がなくなるので助かります。

どういった操作をした際に、どのような不具合が生じたか明記してください。
不具合を再現する際の参考になります。


4.バグ報告をする。
①競合の可能性を考える。
重複しますが、競合の可能性を調べた上で報告してください。
競合していた場合は「3.競合回避のリクエストをする。」を参照してください。

②バグ報告をする。
どういった操作をした際に、どのようなバグが生じたか明記してください。
どのようなエラーが出たか明記してください。エラーにも種類があります。
エラーのウィンドウを画像として保存して投稿するか、文章をメモして報告してください。


5.ネットマナーについて
ネットマナー、つまりインターネット上でのマナーです。
直接顔を見合わせないネット上であるからこそ、言葉遣いや振る舞いによる印象の度合いは大きいです。

リクエストを受ける側とする側でコミュニケーションをする上で、マナーを守ってもらいたいという思いがあります。

例えば、挨拶もなしに「○○を作ってください」と言われても、作る意欲はあまり湧きません。
ご依頼をするのが初めてであれば、「初めまして○○と申します。」等、名乗るのが普通です。
以前にご依頼したことがあるのなら、「以前、□□というスクリプトを依頼した○○と申します。」等、言ってもらえると、その時の遣り取りを思い出し、どのような方なのか思い出す切っ掛けになります。その遣り取りが良いものであれば、私も前向きに制作できますし、それだけ早く完成します。


敬語を使ってください。
私自身、敬語に自信があるわけではないので強くは言えないのですが、少なくとも尊敬語・謙譲語の区別は出来て欲しいです。

尊敬語は、相手が自分に対してする動作を敬って使う言葉です。
謙譲語は、自分が相手に対してする動作をへりくだって使う言葉です。

単純に「お」や「ご」を付ければ良いというものではありません。
謙譲語を使わなくてはいけない表現のところ、「ご」をつけて尊敬語にしてしまっては相手に悪い印象を与えてしまいます。
自分の方が偉いのだから、これをやれ。ということになってしまいます。


遣り取りをする中で出てくるであろう扱いの難しい言葉を3つあげます。
①依頼
依頼をするのは自分なので、「ご依頼」と尊敬語にして相手に言うのは間違っています。
「依頼いたします」という言い方になります。それに対し、私は「ご依頼をお受けします」という応え方になります。

②報告
報告は相手から要望があってする動作なので、「ご報告」と謙譲語にして相手に言うのが正しいです。
それに対し、私が「ご報告の件」と言うのは間違っていることになります。

③結構
「結構です。」「構いません。」はどちらも正しいように見えますが、「構いません。」は尊敬語です。
「○○で結構です。」という言い方が正しく、私からは「○○で構いませんか?」という言い方になります。


推敲(すいこう)してください。
推敲とは自分の書いた文章を見直し、悪いところがあれば直すことです。
誤字脱字はもちろん、敬語の使い方が正しいのかも確認します。

話し言葉と使って、『投稿』をするまで相手には見えません。
推敲に推敲を重ねた上で投稿してください。



長々と文章ばかりで読みにくかったと思います。
ですが、こういった心遣いはインターネット上ではもちろん現実でも必要になるものだと思っています。
最初は意識していないと難しいと思いますが、前向きに身に着けていくことは、今後にプラスになると思います。

堅苦しくなりましたが、うちにリクエストするのは練習のつもりで気軽に行ってください。

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バグもしくは競合の報告

バグ(競合?)の報告です。
対策方法がわかるようなら教えていただけると助かります。
装備スロット追加装備と装備タイプ増加を組み合わせて使わせて頂いています。
装備タイプ、装備スロットをともに増やす装備を装備した後、その装備を外して
ステータス画面を見ると装備タイプ増加のスクリプトの117行目において
undefined method`<′for nil:Nilclass
というエラー表記が出てしまうようです。
多くのスクリプトを導入しているため競合の可能性も高いのですが、
動作確認をしていただけると嬉しいです。
プログラミングは一切わからないので、このメールだけでは情報が足りないかもしれませんが、何が必要かを仰って頂ければすぐ対応したいと思います。
よろしくお願いいたします。

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jonathan様、初めまして。
まず一言、言っておきたいことがあります。
ブログにコメントすることをメールとは言いません。
ホームページにメールアドレスが書いてあるので、そこに宛ててメッセージを送ることを、メールといいます。

バグ、もしくは競合ということですが、競合の回避は試みましたか?
もっとも簡単な方法はこの記事に書いてありますが、スクリプトの順番を入れ替える、競合していそうなスクリプトをコメントアウトして、きちんと動作するかどうかチェックする。
スクリプトを多数導入しているということですので、どれが影響しているかわからないというのなら、新規プロジェクトを立ち上げ、『装備タイプ追加』『装備スロット追加装備』のみを導入してみてチェックする。
ここまでは競合の確認方法としては初期の方法ですので、ご確認をお願いします。
もし、きちんと動作したのであれば、競合していると判断できるので、競合の回避をご依頼したいのであれば、メールにて対応いたします。

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ぶちょー

Author:ぶちょー
現在、ばにくら継章をRPGツクールVXAceで製作しています。

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